働きながら学んで海のプロフェッショナルになる!
石垣島の生活環境
石垣島の気候と概要
沖縄本島から南西の方角に約400km離れた場所に位置する八重山諸島の中心に位置する人口が僅か約5万人の小さな島が石垣島です。
この島の周囲には世界有数のサンゴ礁が広がり、穏やかな亜熱帯気候の元、島の中には島特有のゆったりとした南国の時間が流れています。
年間の平均気温は24度と温暖で非常に過ごし易く、石垣島を訪れる観光客数も年々増加しており、2016年度からは石垣島と香港を結ぶ定期航空路線も就航し、石垣島を訪れる外国人旅行者の方も増えて来ております。
石垣島での食生活
島内での食事内容は本州と変わらず、島独特の郷土料理も多数あり、食事に関して困る事はまずありません。
観光客を相手とするお店は少し割高感がありますが、島の定食屋では600円程度で十分満腹感が得られる美味しい食事が出来ます。
お弁当チェーン大手の「ほっともっと」も数店舗ありますし、「大戸屋」や「和風亭」「CoCo壱番屋」「いきなりステーキ」等のチェーン店もあり、ファーストフード店は、沖縄独特の「A&W」だけでなく、「マクドナルド」や「モスバーガー」「ケンタッキー・フライド・チキン」もあります。
石垣島での生活事情
島内には24時間営業の大型スーパー(マックスバリュー)も数店舗あり、大型ドラッグストアチェーンもあります。
コンビニの店舗数は多いのですが、全て「ファミリーマート」です。
「TSUTAYA」や「GEO」等のレンタル店や、100円均一ショップの「ダイソー」もあります。
ガソリンに関しては、離島と言う土地柄が影響してるのか、本州の方よりも少し割高感があります。
大型の県立病院や、民間の徳洲会病院等もありますので安心です。
「ベスト電器」や「エディオン」等の大型家電量販店もあります。
石垣島の交通事情
石垣島には電車がありませんので、主な交通手段は車となります。
路線バスも走っていますが、便数があまり多くないので少し不便な感じは否めません。
タクシーの台数は多く、初乗りも420円と本州に比べると割安です。
市街地は1箇所に集まっていますので、車が無くても原付バイクや自転車でも生活に支障はありません。
希望者には通勤用として車両を無料にて使用する事も可能です。
石垣島での体調管理
本州の方とは違った高温多湿な気候ですので、慣れないうちは体調を崩しやすい傾向があります。
海のプロフェッショナルとしてお客様の安全管理をしっかりと実施して行く第一は自己の体調管理です。
島には毎年、プロ野球チームやプロサッカーチームがキャンプに訪れてますので、野球場、サッカー場、体育館、トレーニング施設も充実してます。
サッカーや野球、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、サーフィン、ウェイクボード、テニス、空手、ボクシング、アーチェリー、フットサル、マラソン、各種陸上競技等、様々なジャンルのスポーツも盛んですので、楽しみの1つとしても、トレーニングの1つとしても、スポーツ活動への参加を推奨しております。
石垣島に来る際に準備する物
生活用品・・・洗面用具・衣類(Tシャツ・短パンは多目にあると重宝)・サンダル・保険証等
勤務用品・・・印鑑(認印でOK)・水着・時計・各種免許証等
携帯電話・・・Docomo、ソフトバンク、auは問題無く使用出来ますが、その他の会社は電波が極端に弱いです。
その他 ・・・日焼け対策として、サングラス、ラッシュガードがあると重宝します。
住民票 ・・・住民票の移転は必要ですので、地元の役場で転出届を提出し、転出証明証を発行して貰って下さい。
※生活に必要な物は全て石垣島で揃いますので、全てを準備してから島に来る必要はありません。